2012-12-31 (月) [長年日記]
_ 2012年を振り返って
今年も相変わらず何もなかったので、去年注目声優として挙げた6人について、今年の活動を振り返る。
原田ひとみ
彼女は相変わらず美しく、そしてエロい。今年は引っ越ししたらシックハウスだったり、歯医者に余分に歯を削られて歌えなくなったりと、あまり運のよくない年だったようだ。今年もCDを2枚出したが、個人的にはインディーズ時代の「惑星パレード」のような曲をもっと歌ってほしい。最近はじめたソロのニコ生でもっと彼女の魅力を伝えられるかが勝負か。来年は厄払いに行きましょう。
三上枝織
今年声優アワードの新人賞を獲得した彼女。ゆるゆり以外でも幸せのパンやDTで主役級の役を演じるなど、大きく飛躍した年だった。2月にLady Go!!で1時間丸々津軽弁でラジオをやっていたが、普段は訛りなど全く見せない(声優だからあたりまえなのだが)にも関わらず、流暢な津軽弁を披露した。しかもそれがとても可愛らしいからたまらない。青森県は彼女を観光大使にすべき。
大久保瑠美
ゆるゆり以外でもあっちこっち・戦コレ・プリティーリズムで主役を演じるなど、6人の中で最も声優として活躍したのが彼女。その演技にはもはや安定感すらあり、ラジオなどで幼女や妹などを無茶振りされてもそつなくこなす。彼女曰く、声優モードのときにはどんな役でもできるが、そうでないときにやると非常に恥ずかしいらしい。だがファンが一番見たいのは恥じらう姿なのだよ。
津田美波
さて一番心配なのが彼女である。相変わらず麗しいお姿なのだが、それが発揮される場がほとんどない。声優の仕事もイマイチパッとしない。演技力に関してはもっと勉強してと言うほかないが、去年も書いたようにやっぱり顔出しの仕事を増やすべきだと思う。最近始まったあやねると2人でやってるニコ生は久しぶりに彼女の魅力が発揮されてる番組なので、来年もがんばってほしい。
大坪由佳
今年3月に高校を卒業して、JKからJDに進化した彼女。時間に余裕ができたからか、露出がかなり増えた。声優としての仕事はまだまだ多くないものの、芸人声優としての活躍は目をみはるばかりである。ファンから「プロ」と呼ばれているとおり、生放送でどんな場面でも必ず笑いに変えるその技術は、なんで声優になったのかと思うほど。毎回彼女のコスプレが拝める「べます」は必見。
上坂すみれ
さて今年一番の問題児である彼女。去年から才能をいかんなく発揮してはいたが、それが今年は爆発した感じである。文化外交でドーハに行くなど、今年声優デビューしたとは思えない貫禄すらうかがえる。正直、彼女からあふれ出る才能はあまりにも眩しくて直視できない。その多芸ぶりは、しょこたんの再来(あるいはそれ以上)といっても過言ではない。これからもどんどん活躍の場を広げていってほしい。