2013-12-31 (火) [長年日記]
_ 2013年を振り返って
今年も特に何かあったわけではないので 去年までと同様に声優さんのことを書こうと思ったが、よくよく考えたら今年は初めて海外に行ったのでそのことを書く。
この日記では一切触れてなかったが、11/22から2泊3日で台湾に行ってきた。私はこれまで海外はおろか飛行機に乗ったこともなかった(パスポートは会社で取っとけと言われたから取ってあった。使ってないけど)ので、色々新鮮な体験だった。
ではなぜその日の日記に書いてないのかといえば忙しいからである。ここ最近更新が滞っているが、だいたい仕事が忙しいせいである。とはいえ土日などは普通に休みなのでここまで日記が書けなくなるとは思っていなかったが、家事や買い物などで時間を使いきってしまうので、日記を書くとこまで手がまわらないのである。平日に自分の時間が取れるのってだいじ。
台湾で何やったかとかいう話はもうあんま覚えてないので割愛するとして、行ったことのない海外について抱いていたイメージが変わった話をする。
海外のイメージ1:衛生的でない
やっぱりこのイメージは大きかった。水道水が飲める国は日本くらいでミネラルウォーターを買って飲むのが普通、という話はよく聞く。それはそれでいいとしても、たとえばレストランとかで食器を洗うのにもミネラルウォーターを使ってるんですか?というのが気になっていた。
台湾も例外ではなく水道水そのままはダメな国だったので、コンビニでミネラルウォーターを買った。エビアンとかボルビックのような海外の水は35-40NTD、国内産は20NTD以下で買えた。国内産は結局買わなかったけど。レストランがどうなってるかは知りようもないけど、結局おなかは壊さなかったので衛生面でのイメージは多少マシになはった。
ちなみに台北中心部でも、一本入るととてつもない異臭が漂ってきて呼吸しづらくなるので、そんなに衛生的というわけでもないようだ。
海外のイメージ2:治安が悪い
日本はとかく治安の良い国だと聞く。落とした財布が戻ってくるとクリステルだったかも言っていた。私は海外では落とした財布はもちろん、持っている財布も奪われるというイメージを持っていた。台湾に行く際はいつも使ってるのより口がしっかり閉まるかばんを持っていった。
しかし台湾は予想より治安の良い国だった。というより夜が異様に遅い国だった。大きな店やスタバのような外資は日本と同様なのだが、小さな店や夜店はかなり遅くまでやっていて、子供を含めた多くの人で賑わっていた。なのでその中を歩いていても特に危険な感じはしなかったし、実際何もなかった。治安とは関係ないけど台湾は車の運転が乱暴なので、ぼーっと歩いているとマジで轢かれそうになる。治安が悪くはないが危険がないわけではない。
その他台湾で気になったことといえば、やっぱり地下鉄であろう。初乗りは10NTDと超お得なのだが、それよりも切符が非接触ICタグなのが新しい。日本もSuicaとかが普及しているが、券売機ではまだ磁気切符である。切符が非接触ICなので、自動改札に切符入れるところが無いのがスマート(出るときはもちろんあるけど)。自動改札にSuicaを入れてしまうといった間違いも起こらない。まだモバイルSuicaのような仕組みは無いようだが、まあ時間の問題かなー。
ちなみに台湾でもスマホはめっちゃ普及していたが、殆どの人がAndroidを使っていたのが印象的だった。電車の中でスマホを使う姿は日本も台湾も同じだが、iPhone使ってる人はわざわざ探して見つかるかどうかといった感じ。電気屋行ってもとくにAndroidが安いわけでもないので、なんでこんなにAndroidが普及してるのかわからない。キャリアがドコモじゃないからかな。
_ 2013年を振り返って(声優編)
やっぱり声優についても書きたいので少し書く。
すみぺは今年歌手デビューした。名古屋でのコンサートにはもちろん行ったが、来年は地方にも行きたい。お渡し会は3回行ったが、間近で見るとまじ可愛い。去年も書いた気がするけど、すみぺは声優や歌手でなくても活躍できる逸材なので、今後も文化外交やファッションモデル、クリエイターなど多方面の活躍を期待したい。
今年「てさぐれ!部活もの」に出演していた大橋彩香と荻野可鈴は、今後要注目の声優である。大橋彩香はすでに活躍しているので今更感があるが、荻野可鈴はまだ声優ですら無い。しかし「てさぐれ!部活もの」を見ると彼女たちの才能には毎回驚かされる。
すみぺもずいぶん若いけど、更に若い世代がどんどん育ってるのは声優ファンとしては嬉しい限りである。