2008-07-08 (火) 4245steps [長年日記]
_ Amazonコンビニ受取サービス
利用してみた。注文から受け取りまでの流れはだいたい以下のような感じ。
- 商品の注文時に、配送先として自宅の住所の代わりに受け取るコンビニを指定する。コンビニは住所や郵便番号などで検索でき、地図で場所を確認することができる。一度指定したコンビニは記憶されるので、次回からはコンビニ指定が楽になる。
- コンビニ受取が指定された商品が発送されると、発送メールに「お問い合わせ番号」と「認証番号」が記載される。この2つは商品受け取り時に必要となるが、後述の到着メールにも記載されているので、この時点でメモる必要はない。
- コンビニ受取の荷物も通常の荷物と同様、ペリカン便で発送される。ただし、輸送ルートは通常と異なるようで、配送先の最寄のペリカンセンターは経由しない。荷物が届くまでの時間は、(自宅とコンビニが近い場合)自宅へ配達してもらう場合とほとんど変わらない。
- コンビニに荷物が届くと、程なく到着メールが送られる。到着メールにも「お問い合わせ番号」と「認証番号」が記載されているので、必ずこの2つをメモる。なお、「お問い合わせ番号」はペリカンの伝票番号である。実際に荷物の受け取りが可能なのは、その日の18時以降のようだ。
- 受け取りを指定したコンビニに行き、コンビニ端末「Loppi」に「お問い合わせ番号」と「認証番号」を入力すると、引換票が印刷される。この引換票をレジに持っていくと荷物が受け取れる。3万円以下の荷物なら身分証の提示は必要ない。
- 商品は自宅配送と同様、Amazonオリジナルの箱に入っている。本1冊でもわりと大きめの箱に入っているので、受け取りに行く際は注意が必要。自宅配送とは違い、送り状に自宅の住所や電話番号は印刷されていないので、コンビニの店員などに個人情報が漏れる心配は無い。
- 荷物を受け取ってからしばらくすると、受領確認メールが届くが、これがかなり遅い。私の場合、夜10時に荷物を受け取って、メールが来たのが次の日の朝6時である。このメールは他人に荷物を受け取られた際の通知にもなるので、もう少し早いといいかと思う。
Amazonは荷物の受け取り時刻の指定ができないため、私はこれまで自宅に不在票が届いてから20時以降に再配達してもらっていたのだが、それでも20時までには帰宅しなければならないので、かなり不便であった。
しかし、コンビニ受取にすると24時間受け取りが可能なため、時間が有効に使えるのがとてもありがたい。しかも、店頭受け取りにありがちな配送や到着連絡の遅れも無いので、日中自宅にいない人はこれを使わない手は無いと思う。重い荷物だとちょっと大変だけどね。
_ 今日のアニメ
- 名探偵コナン#111
- 犯人は被害者が溺れたふりをする計画に乗じ、ウミヘビで被害者を殺そうとする。